クレーター肌を改善できる治療|肌トラブルの進行を抑える

女の人

レーザーや再生医療で

婦人

真皮層に傷がつく

ニキビをつぶしてしまったり掻きむしったりしてしまうと炎症が起こり、治ってからもクレーターが残りやすくなります。ですから勉強中やテレビを見ている最中などに、あまり清潔でない手指でニキビをいじったりすることはできるだけ避けなくてはなりません。たかがニキビくらいと考える人もいますが、つぶしてしまったニキビの跡はその後もずっと治らないものだからです。クレーターができる原因は肌の仕組みと関係しています。肌は新陳代謝を繰り返しているのでキズやできものなどを治すことができますが、それは表皮に限られています。ニキビを掻き壊してできたクレーターはもっと奥深い真皮層という部分が傷ついてできたものです。こうしたクレーターは、医師に診てもらって治療を受ける必要があります。

線維芽細胞を注入する

ニキビを治療するのはどこの皮膚科でもできますが、ニキビ跡のクレーターとなるときれいに治すには設備や技術が必要となることがあります。美容クリニックなどではニキビ跡のクレーター治療のためにレーザー装置を使用していますが、レーザー治療によってクレーターが治るかどうかということにはかなりの個人差があります。人によってはレーザー治療を何度も受けてみたけれどあまり効果が感じられなかったということもあります。レーザー治療でクレーターが思うようにきれいに治らない場合、美容クリニックではFGF治療法という方法を用いることもあります。これは再生医療の一種で、真皮層に新しいコラーゲンを作ることのできる線維芽細胞増殖因子というものを注入するという治療法です。